結核は、結核菌の感染によって起こります。
結核の患者はかなり減少しましたが、まだ2万人前後の患者が毎年発生しています。
結核に対する抵抗力(免疫)は、お母さんからお腹のなかでもらうことができないので、赤ちゃんもかかる心配があります。
BCGワクチンは、抵抗力(免疫)が弱い赤ちゃんが、結核を発症したり、重い症状の結核になることを防ぐために接種します。接種することで、赤ちゃんのうちは免疫を持ち続けることができます。
BCGワクチンは、1歳になるまでに接種することになっています。
対象年齢
生後1歳未満接種回数
1回予防接種の間隔
BCGワクチンは生ワクチンです。
接種後27日(4週間)は以下の注射生ワクチンの予防接種は接種できません。
- MR、水痘、おたふくかぜ など
費用
無料
持ってくるもの
- 母子健康手帳
- 住所、年齢、氏名が確認できるもの(マイナンバーカード、資格確認書または資格情報のお知らせ、有効期限内の健康保険証など)
接種できる医療機関
遠賀郡内・中間市の指定医療機関および福岡県内の予防接種広域化実施医療機関で予防接種を受けることができます。 その他の医療機関を希望するときは、役場が発行する書類が必要です。事前に子育てあんしん課に相談してください。
医療機関によっては予約が必要です。予防接種を受ける前に各医療機関に問い合わせてください。
くわのキッズクリニック
- 電話番号:093-281-5515
- 住所:岡垣町海老津2丁目7番6号
田中ひろし小児内科医院
- 電話番号:093-283-1640
- 住所:岡垣町大字高倉677番地1
遠賀中間医師会おんが病院(遠賀町)
- 電話番号:093-281-3810
- 住所:遠賀町大字尾崎1725番地2