総合防災マップ(冊子版)
総合防災マップは、災害に関する情報を提供し、事前の備えに役立てていただくことを目的に作成したものです。
身の回りの災害危険箇所や避難所、避難経路を確認し、日頃から災害に備えてください。
総合防災マップ(冊子版)の使い方
総合防災マップは見やすい場所に置き、常に確認できるようにしてください。
最寄りの指定避難所や親戚・知人の家など避難する場所や経路を事前に確認しましょう。
- 自宅周辺の「危険箇所」を確認
地図面で土砂災害警戒区域や浸水想定区域などを確認しましょう。 - 最寄りの指定避難所を確認
地図面や裏表紙の避難所一覧で避難する場所を検討しましょう。 - 非常用持ち出し品を確認
3ページの非常用持ち出し品や備蓄品を参考に必要なものを準備しましょう。 - 防災情報を確認
役場などが発信する情報の入手方法を確認しましょう。
ハザードマップの見方
ハザードマップの種別によって、被害の前提条件が異なります。
洪水
想定し得る最大規模の降雨による洪水で河川が氾濫した場合の浸水想定区域を示しています。
- 矢矧川 1,098mm/24時間の雨が降った場合
- 遠賀川 592mm/12時間の雨が降った場合
注:対象は、洪水発生時に相当な被害が生じるおそれがある国や県が指定した河川です。
土砂
福岡県が指定した「急傾斜地の崩壊」「土石流」「地すべり」の指定区域を示しています。
ため池
ため池の堤防が決壊し、満水状態の水が全て流出した場合の浸水状況を示しています。
高潮
最大規模の高潮により氾濫が発生した場合に浸水が想定される区域と最大浸水深を示しています。
津波
最大クラスの津波が発生した場合に被害が生じる恐れがある区域と最大浸水深を示しています。
地震
「福岡県地震に関するアセスメント調査報告書(平成24年3月)」で想定される西山断層地震の震度を示しています。
web版ハザードマップ
パソコンやスマートフォンなどでハザードマップを確認できます。
町内4つの小規模河川の洪水浸水想定区域が新たに指定されています(令和4年5月)
福岡県はこれまで指定していなかった、町内4つの小規模河川の洪水浸水想定区域図を新たに公表しました。
詳しくは、以下のリンク先ページをみてください。