遺伝子検査の結果について(令和5年1月25日)
令和5年1月17日に宗像市において回収された死亡野鳥の遺伝子検査が実施された結果、高原病性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。すでに遠賀郡の一部は野鳥監視重点区域に指定されているため、引き続き野鳥の監視が行われます。
簡易検査の結果について(令和5年1月20日)
令和5年1月17日に宗像市で回収された死亡野鳥から、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。これにより遠賀郡の一部が野鳥監視重点区域に指定され、当該区域内の野鳥の監視が強化されます。なお、今後遺伝子検査などが実施される予定です。
死亡している野鳥を見つけたら
野鳥はさまざまな要因で死亡します。野鳥が死んでいても直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はありませんが、以下のような場合福岡県が死亡個体を回収します。該当する死亡野鳥を発見した場合は、決して近寄らず、宗像・遠賀保健福祉環境事務所地域環境課(電話番号:0940-36-2475)へ連絡してください。
- タカ類などの猛禽(もうきん)類、ハクチョウ・ガン・カモ類が死亡している場合
- 同じ場所で複数の鳥が死亡している場合