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よくある質問(新型コロナワクチンに関すること)

更新日:2022年12月20日

新型コロナワクチンに関するよくある質問を掲載しています。

接種の対象者や優先順位に関すること

岡垣町に住民登録がありますが、実際に住んでいる自治体(町外)で接種を受けられますか。

住民登録がある市町村での接種が原則ですが、長期入院または施設などへの長期入所などのやむを得ない事情があるときは、住民登録がある市町村以外で接種を受けることができます。
詳しくは、実際に住んでいる市町村に問い合わせてください。

住民票が町外にありますが、岡垣町での接種を希望します。

やむを得ない理由がある人は、例外的に住民票の所在地以外でワクチン接種を受けることができるとされています。
詳しくは下のリンクを見てください。

接種に必要なものに関すること

接種に必要なものは何がありますか。

町から届く接種券(接種券一体型予診票)のほか、運転免許証や健康保険証などの本人確認書類が必要です。
お薬手帳を持っている人は、持ってきてください。

単身赴任先で接種を受けたいのですが、町外に接種券を送ってもらえますか。

手続きにより、住民登録のある住所地以外に接種券を送ることができます。

ワクチンの効果や副反応などに関すること

ワクチンにはどのような効果がありますか。

感染症に対する免疫を付けたり、免疫を強めたりするために接種されます。 個人の発症・重症化予防や、社会全体での感染症の流行を防ぐことが期待されています。

持病があるため、ワクチンを接種してよいのか心配です。

病気で治療中の人や体調などで接種に不安がある人は、かかりつけ医に相談し、ワクチン接種を受けるかどうかを決めてください。

妊娠していますが、接種を受けることはできますか。

妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方もワクチン接種を受けられます。日本で承認されている新型コロナワクチンが、妊娠や胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はなく、予防接種法に基づいて接種が勧められています。なお、接種を受けるときは事前に健診先の医師に相談してください。

新型コロナワクチンの接種によって起こる副反応には、どのようなものがありますか。

注射した部分の痛みや疲労、頭痛、筋肉、関節の痛みなどがみられることがあります。また、まれな頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生します。

厚生労働省では、今までに報告された新型コロナワクチンの副反応疑い報告など、新型コロナワクチンの接種後の副反応(副作用)に関する情報を公表しています。

また、新型コロナワクチン接種を受けた方を対象に、接種後の健康状況に関する調査を実施しており、その結果について随時公表しています。

新型コロナワクチンを接種すると、心筋炎や心膜炎になる人がいるというのは本当ですか。

頻度としてはごくまれですが、mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎になったという報告があります。 特に、「1回目よりも2回目のmRNAワクチン接種後」「高齢者よりも思春期の人・若年成人」「女性よりも男性」により多くの事例が報告されています。 しかし、軽症の場合が多く、心筋炎や心膜炎のリスクがあるとしても、ワクチン接種のメリットの方が大きいと考えられています。詳しくは以下のリンクを見てください。

子どもの接種に関すること

子どもが接種を受けるとき、付き添いは必要ですか。

中学生以下のお子さまの接種には、必ず保護者の方が同伴してください。 なお、接種会場でお子さまの具合が悪くなったときに判断を求めたり、体の状態や飲んでいる薬について確認することがありますので、対応できる保護者の方が来場してください。 また、接種日時点で5歳から15歳までの人が接種を受けるときは、必ず保護者の同意(予診票の署名欄に保護者の氏名の署名)が必要です。

思春期の男子です。新型コロナワクチンの接種後に激しい運動をしてもよいでしょうか。

接種後2日から3日、できれば1週間程度は発熱などの副反応を疑う症状に気を付けて、激しい運動を控えて過ごすことが望ましいです。また、接種後に胸痛や息切れ、動悸などが認められた場合は、速やかに医療機関を受診してください。

若者の新型コロナワクチン接種のメリットとデメリットの考え方について教えてください。

詳しくは以下のリンクを見てください。

新型コロナワクチンを接種後、副反応が起こったときの子どもの養育に心配があります。どうすればよいですか。

副反応によって子どもの養育に心配があるときは、支援制度もありますので、子育てあんしん課へ事前に相談してください。

小児(5歳から11歳まで)の接種に関すること

なぜ、小児(5歳から11歳まで)の接種が必要なのですか。

小児の感染時も中等症や重症例が確認されており、特に基礎疾患を有するなど、重症化するリスクが高い小児には接種の機会を提供することが望ましいとされています。また、今後さまざまな変異株が流行することも想定されるため、小児を対象にワクチン接種を進めることとされました。

小児(5歳から11歳まで)の接種では、どのような効果がありますか。

ファイザー社のワクチンは、5歳から11歳までの小児に対しても、デルタ株などへの中和抗体価の上昇や発症予防効果が確認されています。
オミクロン株に対しても、感染予防効果が期待されています。

小児(5歳から11歳まで)の接種には、どのような副反応がありますか。

12歳以上の人と同様に、接種部位の痛みや倦怠感、頭痛、発熱など、さまざまな症状が確認されています。しかし、ほとんどが軽度または中等度であり回復していることや現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。

乳幼児(生後6か月から4歳まで)の接種に関すること

なぜ、乳幼児(生後6か月から4歳まで)の接種が必要なのですか。

乳幼児においても重症例が確認されており、基礎疾患がない乳幼児でも死亡する例があります。有効性や安全性、感染状況を踏まえ、乳幼児を対象にワクチン接種を進めることとされました。

乳幼児(生後6か月から4歳まで)の接種では、どのような効果がありますか。

ファイザー社のワクチンは、生後6か月から4歳の乳幼児においても、オミクロン株等に対して、中和抗体値(ウイルスの感染力または毒素の活性を中和できる抗体の数値)の上昇や発症予防効果が確認されています。

乳幼児(生後6か月から4歳まで)の接種にはどのような副反応がありますか。

接種部位の痛みや疲労、発熱、頭痛など、さまざまな症状が確認されていますが、ほとんどが軽度または中等度であり回復していること、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められないと判断されています。

オミクロン株対応ワクチン接種に関すること

オミクロン株対応ワクチンとは、どのようなワクチンですか。

オミクロン株対応ワクチンは、mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンの一つで、従来株に由来する成分と、オミクロン株に由来する成分の両方を含む「2価ワクチン」です。
従来のワクチンと比較して、オミクロン株に対する重症化・感染・発症予防効果がそれぞれ強いことが期待されています。

オミクロン株対応ワクチンの接種にはどのような効果がありますか。

オミクロン株対応ワクチンの接種により、従来のワクチンの接種と比較して、中和抗体価(ウイルスの感染力または毒素の活性を中和できる抗体の数値)と中和抗体応答率(中和抗体価が1回目接種前の数値から4倍以上に上昇した被験者の数)が同等以上であることが確認され、重症化・感染・発症を予防する効果が期待されています。

BA.1対応型ワクチンとBA.4-5対応型ワクチンは、どちらのほうが効果がありますか。

オミクロン株対応2価ワクチンは、BA.1対応型であっても、BA.4-5対応型であっても、従来の1価ワクチンを上回る効果と、今後の変異株にも有効である可能性が期待されています。
対応するオミクロン株の種類にかかわらず、その時点で接種可能なオミクロン株対応2価ワクチンを接種するようお願いします。

その他のよくある質問

接種を受けた証明書をもらうことはできますか。

新型コロナワクチンの接種を受けた人は、接種済証または接種記録書(接種券が届く前に接種した人などに発行される書類)で、接種済みであることを示すことができます。これらを紛失したときや接種証明書が別途必要なときに、証明書を発行しています。

新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できますか。

新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは同時に接種できます。ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます(4月1日に新型コロナワクチンを接種した場合、他のワクチンを接種できるのは4月15日以降)。
注:創傷時の破傷風トキソイドなど、緊急を要するものは例外として2週間を空けずに接種できます。

市町村の職員を名乗り、「優先接種に該当するため、個人情報を確認したい」との電話がありました。詐欺でしょうか。

他の市町村では、「新型コロナウイルス感染症のワクチン接種のために必要」とかたり、金銭や個人情報をだまし取ろうとする電話に関する相談が寄せられています。 市町村などがワクチン接種のために金銭や個人情報を電話で求めることはありません。困ったときは一人で悩まず、消費者ホットライン188に相談してください。 また、新型コロナワクチンに関する情報は、首相官邸や厚生労働省のホームページに掲載されています。下の関連リンクから確認してください。

新型コロナウイルスに感染したことがある人は、ワクチンを接種できますか。

新型コロナウイルスに感染した人は、接種回数にかかわらずワクチンを接種できます。感染歴がある人の3回目接種は、現時点で得られている科学的知見などを踏まえ、体調が回復してから接種までの間隔として3カ月(暫定)が一つの目安とされています。
回復後の4回目や5回目までの間隔は、具体的な目安は示されていませんが、接種間隔である「3か月」が経過していれば接種は可能です。接種に不安があるときは、事前にかかりつけ医などに相談してください。

上記にない質問はこちら(問い合わせフォーム)

このページにない質問は、以下のフォームから問い合わせできます。

お問い合わせ先

健康づくり課 ワクチン接種対策係・健康増進係
電話番号:093-282-1211(代表)
ファクス番号:093-282-0277

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