新型コロナワクチンに関するよくある質問を掲載しています。
- 岡垣町に住民登録がありますが、実際に住んでいる自治体(町外)で接種を受けられますか。
- 住民票が町外にありますが、岡垣町での接種を希望します。
- 接種に必要なものは何がありますか。
- 単身赴任先で接種を受けたいのですが、町外に接種券を送ってもらえますか。
- ワクチンにはどのような効果がありますか。
- 持病があるため、ワクチンを接種してよいのか心配です。
- 妊娠していますが、接種を受けることはできますか。
- 新型コロナワクチンの接種によって起こる副反応には、どのようなものがありますか。
- 新型コロナワクチンを接種すると、心筋炎や心膜炎になる人がいるというのは本当ですか。
- 子どもが接種を受けるとき、付き添いは必要ですか。
- 思春期の男子です。新型コロナワクチンの接種後に激しい運動をしてもよいでしょうか。
- 若者の新型コロナワクチン接種のメリットとデメリットの考え方について教えてください。
- 新型コロナワクチンを接種後、副反応が起こったときの子どもの養育に心配があります。どうすればよいですか。
- なぜ、小児(5歳から11歳まで)の接種が必要なのですか。
- 小児(5歳から11歳まで)の接種では、どのような効果がありますか。
- 小児(5歳から11歳まで)の接種には、どのような副反応がありますか。
- なぜ、追加接種(3回目接種)が必要なのですか。
- 追加接種(3回目接種)では、どのような副反応がありますか。
- (NEW)接種対象となっている「重症化リスクが高い人」とは、どのような人が想定されていますか。
- 接種を受けた証明書をもらうことはできますか。
- 新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できますか。
- 市町村の職員を名乗り、「優先接種に該当するため、個人情報を確認したい」との電話がありました。詐欺でしょうか。
- 初回接種(1・2回目接種)後、新型コロナウイルスに感染した場合、追加接種(3回目接種)は必要ですか。
- 上記にない質問はこちら(問い合わせフォーム)
接種の対象者や優先順位に関すること
岡垣町に住民登録がありますが、実際に住んでいる自治体(町外)で接種を受けられますか。
住民登録がある市町村での接種が原則ですが、長期入院または施設などへの長期入所などのやむを得ない事情があるときは、住民登録がある市町村以外で接種を受けることができます。
詳しくは、実際に住んでいる市町村に問い合わせてください。
住民票が町外にありますが、岡垣町での接種を希望します。
以下の理由がある人は、例外的に住民票の所在地以外でワクチン接種を受けることができるとされています。
- 出産のために里帰りをしている妊産婦
- 単身赴任者
- 遠隔地へ下宿している学生
- 入院・入所者
- 通所による介護サービス事業所などで接種が行われる場合における当該サービスの利用者
- 基礎疾患を持つ人が主治医の下で接種するとき
- コミュニケーションに支援を要する外国人や障害者などがかかりつけ医の下で接種するとき
- 副反応のリスクが高いため、体制の整った医療機関での接種を要するとき
- 市町村外の医療機関からの往診により、在宅で接種を受けるとき
- 災害による被害にあった人
- 拘留または留置されている人、受刑者
- 国または都道府県が設置する「大規模接種会場」などで接種を受けるとき(会場ごとの対象地域に居住している者に限る)
- 職域接種を受けるとき
- 船員が寄港地などで接種を受けるとき
- 市町村が他市町村の住民の接種の受け入れを可能と判断するとき
接種に必要なものに関すること
接種に必要なものは何がありますか。
町から届く接種券付予診票のほか、運転免許証や健康保険証などの本人確認書類が必要です。
お薬手帳を持っている人は、持ってきてください。
単身赴任先で接種を受けたいのですが、町外に接種券を送ってもらえますか。
手続きにより、住民登録のある住所地以外に接種券を送ることができます。
ワクチンの効果や副反応などに関すること
ワクチンにはどのような効果がありますか。
感染症に対する免疫を付けたり、免疫を強めたりするために接種されます。 個人の発症・重症化予防や、社会全体での感染症の流行を防ぐことが期待されています。
持病があるため、ワクチンを接種してよいのか心配です。
病気で治療中の人や体調などで接種に不安がある人は、かかりつけ医に相談し、ワクチン接種を受けるかどうかを決めてください。
妊娠していますが、接種を受けることはできますか。
妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方もワクチン接種を受けられます。日本で承認されている新型コロナワクチンが、妊娠や胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はなく、予防接種法に基づいて接種が勧められています。なお、接種を受けるときは事前に健診先の医師に相談してください。
- 新型コロナウイルス(メッセンジャーRNA)ワクチンについて(第2報)(日本産科婦人科学会・日本産婦人科医会・日本産婦人科感染症学会)
- ⼥性のみなさまへ 新型コロナウイルスワクチン(mRNAワクチン)Q&A(日本産婦人科感染症学会)
新型コロナワクチンの接種によって起こる副反応には、どのようなものがありますか。
注射した部分の痛みや疲労、頭痛、筋肉、関節の痛みなどがみられることがあります。また、まれな頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生します。
新型コロナワクチンを接種すると、心筋炎や心膜炎になる人がいるというのは本当ですか。
頻度としてはごくまれですが、mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎になったという報告があります。 特に、「1回目よりも2回目のmRNAワクチン接種後」「高齢者よりも思春期の人・若年成人」「女性よりも男性」により多くの事例が報告されています。 しかし、軽症の場合が多く、心筋炎や心膜炎のリスクがあるとしても、ワクチン接種のメリットの方が大きいと考えられています。詳しくは以下のリンクを見てください。
子どもの接種に関すること
子どもが接種を受けるとき、付き添いは必要ですか。
中学生以下のお子さまの接種には、必ず保護者の方が同伴してください。 なお、接種会場でお子さまの具合が悪くなったときに判断を求めたり、体の状態や飲んでいる薬について確認することがありますので、対応できる保護者の方が来場してください。 また、接種日時点で5歳から15歳までの人が接種を受けるときは、必ず保護者の同意(予診票の署名欄に保護者の氏名の署名)が必要です。
思春期の男子です。新型コロナワクチンの接種後に激しい運動をしてもよいでしょうか。
接種後2日から3日、できれば1週間程度は発熱などの副反応を疑う症状に気を付けて、激しい運動を控えて過ごすことが望ましいです。また、接種後に胸痛や息切れ、動悸などが認められた場合は、速やかに医療機関を受診してください。
- 「新型コロナワクチン~子どもならびに子どもに接する成人への接種に対する考え方~」に関するQ&A(日本小児科学会ホームページ)
- 子どもへの新型コロナワクチン接種の考え方と副反応への対処法(厚生労働省ホームページ)
若者の新型コロナワクチン接種のメリットとデメリットの考え方について教えてください。
詳しくは以下のリンクを見てください。
新型コロナワクチンを接種後、副反応が起こったときの子どもの養育に心配があります。どうすればよいですか。
副反応によって子どもの養育に心配があるときは、支援制度もありますので、子育てあんしん課へ事前に相談してください。
小児(5歳から11歳まで)の接種に関すること
なぜ、小児(5歳から11歳まで)の接種が必要なのですか。
小児の感染時も中等症や重症例が確認されており、特に基礎疾患を有するなど、重症化するリスクが高い小児には接種の機会を提供することが望ましいとされています。また、今後さまざまな変異株が流行することも想定されるため、小児を対象にワクチン接種を進めることとされました。
小児(5歳から11歳まで)の接種では、どのような効果がありますか。
ファイザー社のワクチンは、5歳から11歳までの小児に対しても、デルタ株などへの中和抗体価の上昇や発症予防効果が確認されています。
小児(5歳から11歳まで)の接種には、どのような副反応がありますか。
12歳以上の人と同様に、接種部位の痛みや倦怠感、頭痛、発熱など、さまざまな症状が確認されています。しかし、ほとんどが軽度または中等度であり回復していることや現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。
3回目接種に関すること
なぜ、追加接種(3回目接種)が必要なのですか。
日本で接種が進められているワクチンは、高い発症予防効果があり、感染や重症化を予防する効果も確認されていますが、感染予防効果などは時間の経過に従い、徐々に低下していくことが分かっています。 一方、追加接種により、低下した感染予防効果などを高める効果があることが、さまざまな臨床試験や疫学研究などで報告されています。 これらの理由から、追加接種(3回目接種)が必要であると考えられています。
追加接種(3回目接種)では、どのような副反応がありますか。
ファイザー社のワクチンの場合、2回目接種と比較して有害事象の発現傾向はおおむね同様であることが確認されています。 リンパ節の腫れについては、1・2回目接種と比べて発現割合が高い傾向がありますが、ほとんどの場合が軽度である、または短期間で治まっています。
4回目接種に関すること
接種対象となっている「重症化リスクが高い人」とは、どのような人が想定されていますか。
基礎疾患を有する人のほか、高齢の人や妊娠している人も重症化しやすいことが科学的に明らかになってきています。また、海外の報告によれば、喫煙や運動不足といった生活習慣がある人も重症化しやすいとされており、こうしたさまざまな要因を踏まえて、医学的見地から総合的に重症化リスクが高いかが判断されます。 接種に不安がある人や自分が接種の対象になるかが分からない人は、かかりつけ医などへ事前に相談してください。
その他のよくある質問
接種を受けた証明書をもらうことはできますか。
新型コロナワクチンの接種を受けた人は、接種済証または接種記録書(接種券が届く前に接種した人などに発行される書類)で、接種済みであることを示すことができます。これらを紛失したときや接種証明書が別途必要なときに、証明書を発行しています。
新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できますか。
原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、片方のワクチン受けてから2週間後にそれぞれ接種できます。(4月1日に新型コロナワクチンを接種した場合、他のワクチンを接種できるのは4月15日以降) 注:創傷時の破傷風トキソイドなど、緊急を要するものは例外として2週間を空けずに接種できます。
市町村の職員を名乗り、「優先接種に該当するため、個人情報を確認したい」との電話がありました。詐欺でしょうか。
他の市町村では、「新型コロナウイルス感染症のワクチン接種のために必要」とかたり、金銭や個人情報をだまし取ろうとする電話に関する相談が寄せられています。 市町村などがワクチン接種のために金銭や個人情報を電話で求めることはありません。困ったときは一人で悩まず、消費者ホットライン188に相談してください。 また、新型コロナワクチンに関する情報は、首相官邸や厚生労働省のホームページに掲載されています。下の関連リンクから確認してください。
初回接種(1・2回目接種)後、新型コロナウイルスに感染した場合、追加接種(3回目接種)は必要ですか。
海外でも、感染後の追加接種を推奨している国は複数あります。このような諸外国の動向や現時点で得られているエビデンスなどを踏まえ、感染後から追加接種までの間隔は、暫定的に3カ月が一つの目安とされています。
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