全国的な原子力発電所の運転停止(一部運転)により、夏季の電力不足に対応するため、節電が計画されています。
九州電力管内においても、玄海、川内原子力発電所が運転停止しており再開の時期が未定で、夏場における電力不足が懸念されます。
岡垣町では、従来から省エネ・省資源対策に積極的に取り組んできておりますが、電力消費のピークを迎える夏季に向けて率先して、より一層の節電対策を実行すべく次のとおり公共施設節電対策を定めます。
取組項目
(1)冷暖房の使用管理
- 夏期は概ね5月下旬から10月上旬までとし、冷房28℃を徹底する。
ただし、湿度については配慮する。
(2)照明の管理
- 事務室内の照明は必要最低限にする。
- 昼休み中、開庁する窓口は必要最低限の点灯(本館1階以外の課は1係)とする。
- 会議室、倉庫など使用後は電源を切る。
注:トイレは、来庁者に配慮し、本館1Fは開庁時間常時点灯し、他は使用時のみ点灯する。
(3)パソコン、コピー機等の不使用時に電源をこまめに切る。
- コピー機の使用後は省電力モードに設定する。
- 離席するときはパソコンをスタンバイ状態・休止状態の設定を行なうとともに長時間離席するときはシャットダウンする。
(4)職員の執務に係る対策
- クールビズの徹底
公務員としての節度ある服装を前提として、クールビズを実施する。 - ノー残業デー(水曜日)を徹底する。