地域で核となる規模を備えた中心都市が、近隣の市町と連携して、住民が安心して快適に暮らせる地域をつくる「連携中枢都市圏」。北九州市を中心とした6市12町が、これまで行ってきた広域的な取り組みを踏まえて、地域のさまざまな資源や人材を活用しながら、一つの圏域として発展していくための仕組みです。
- 連携中枢都市圏「北九州都市圏域」を構成する市町
北九州市、岡垣町、直方市、行橋市、豊前市、中間市、宮若市、芦屋町、水巻町、遠賀町、小竹町、鞍手町、香春町、苅田町、みやこ町、上毛町、築上町、吉富町
北九州都市圏域で連携する3つの柱
- 圏域全体の経済成長のけん引
- 高い水準の都市機能を集積・強化
- 圏域全体の生活関連機能サービスの向上
連携中枢都市宣言
中心都市である北九州市が、平成27年12月24日に近隣の市町村と連携し、地域全体の将来像を描き、地域全体の経済をけん引し、地域の住民の暮らしを支えるという役割を担う意思を表明したものです。
詳しくは、下の関連ファイル「連携中枢都市宣言」を見てください。
連携協約
連携中枢都市圏を形成するために、関係市町村と連携協約を結んでいます。
北九州都市圏域の連携協約は、圏域全体の方向性・連携する分野・役割分担などを定めたものです。
平成28年4月18日に、市町長が一同に会し、連携協約を締結しました。
詳しくは、下の関連ファイル「連携中枢都市圏北九州都市圏域の形成に係る連携協約」を見てください。
連携中枢都市圏ビジョン
連携中枢都市圏ビジョンは、連携中枢都市圏域の将来像や、具体的な取り組みなどをまとめたものです。
このビジョンは、北九州市と17市町が協議し、関係団体のご意見を踏まえて策定しました。
詳しくは、下の関連ファイル「北九州都市圏域連携中枢都市圏ビジョン」を見てください。