医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう遠賀郡4町、中間市、医師会、歯科医師会、薬剤師会、介護サービス事業所などが連携し、必要とされるサービスを切れ目なく提供する仕組みをつくるための「在宅医療介護連携推進事業」に取り組んでいます。
取り組み内容
- 地域の医療機関、介護事業所の情報をまとめた「遠賀中間地域在宅医療・介護資源マップ」を遠賀中間地域在宅医療・介護連携推進事業のホームページ「つなぐ在宅ネットおんがなかま」で公開しています。
- 地域の課題から対応策を検討し、解決に向けた取り組みを行っています。
- 入退院時の情報共有シートを作成し、医療・介護関係者間の情報共有を支援しています。
- 多職種連携のため、医療関係者への介護に関する研修会や介護関係者への医療に関する研修会を催しています。
- 地域住民向けの在宅医療に関する講演会や出前講座を催しています。
- 在宅医療、介護に関する総合的な相談窓口を遠賀中間医師会在宅総合支援センターと地域包括支援センターに設置し、住民や医療・介護関係者からの相談を受け付けています。
在宅医療・介護に関する相談
遠賀中間医師会在宅総合支援センター
- 在宅医療や介護の相談を受け付けています。
- 地域のサロンなどでの在宅医療についての出前講座を行っています。