11月「地場産物たっぷりの給食」

11月は福岡県が定めた「食育・地産地消月間」です。学校給食では「岡垣町などの地場産物を味わい、その魅力を感じ、郷土愛を育んでほしい」と願い、年間を通して、地元のおいしい農産物を積極的に使用しています。

JA北九・やっぱぁ～岡垣との連携

地場産物をできるだけ多く給食に使用できるよう、事前に納品可能な地場産物を知らせてもらい、計画的に献立作成や発注を行っています。

学校農園の活用

小規模校では、学校で子どもたちが育てた野菜を給食に使っています。自分たちが一生懸命育てた野菜がおいしい給食となって登場すると、子どもたちは誇らしげな表情や嬉しそうな表情を浮かべながら、味わって食べています。

献立表の工夫

毎月の献立表では、地場産物の食材に丸印をつけています。給食時間に校内放送で「今日の給食に使われている米、ほうれん草、ブロッコリー、キャベツは、岡垣町または岡垣町周辺で栽培されたものです。味わって食べましょう。」などその日の給食に使われている地場産物の紹介をしています。