食育体験活動
町内の各小学校では、体験活動を取り入れた献立を実施しています。 7月は3年生がとうもろこしの皮むき体験をしました。
とうもろこしの皮むき
海老津小学校では、はじめに、雄花と雌花のついた株を使って、とうもろこしができる仕組みを確かめたり、とうもろこしの名前の由来や粒の数などを、クイズ形式で学んだりしました。その後、1人2本のとうもろこしの皮をむいて、給食室に持っていきました。
子どもたちの声
- わたしは、めしべ「絹糸」が肌にあたると、くすぐったいなあと思いました。
- とうもろこしは、やわらかいと思ったけど、皮はかたくて、むくのに力がいりました。
- わたしは、何回かむいたことがありました。だけど、とうもろこしの種類やむき方をもっと知りたくなったので、家で調べたいです。
出来上がった茹でとうもろこしを食べて
「いただきます」と同時にとうもろこしにかぶりついて、「甘い」「おいしいよ」と声を上げて食べていました。給食の放送で「今日のとうもろこしは、3年生のみなさんが皮むきをしました」と紹介されると、とても誇らしげにしていました。 給食作りに関わることで、より食を身近に感じることができたようです。