みんなの協力で
内浦小学校では、冬の間に地域の方や先生方の協力で苗を植え、大きく育った玉ねぎと人参の収穫を春休みに行いました。総重量は玉ねぎ約30キロ・人参約4キログラムと学校農園を作り始めて5年の間で、初めてこんなに多くの収穫ができました。給食初日の「きつねうどん」から使用をはじめ4月の献立には、合計15品目にも利用できました。他にもネギやニラなど少量ずつですが、朝収穫し香りの良い食材として使用しています。ピンポン玉程の大きさの玉ねぎや短いネギなども農園で収穫したものなので、大切に使用しています。
たくさん収穫できるかな
春休み期間中に、校務員の原口さんが畑の土を耕し、新学期からの野菜作りの準備をしてくださいました。新学期に入ると児童が苗を植えつけます。全校児童でさつま芋を育て、秋には焼き芋や調理実習をしています。たくさん収穫できた時には、給食にも使用し、毎年いろんな方法で味わっています。2年生は、生活科で夏野菜を育てます。4年生は、理科の授業でゴーヤを育て苗の成長の観察をします。
給食室では、学校農園でたくさんの野菜が収穫できることを楽しみにしています。