ニセ電話やアポ電などの不審電話に注意してください
近年、電話などで警察官や役場職員を装い、言葉巧みに現金をだまし取るニセ電話詐欺が横行しています。また、ニセ電話詐欺や強盗などをする目的で家族構成や財産状況などを確認するアポ電も発生しています。「私は大丈夫」と思っていても、いざ電話がかかってくると気が動転し、冷静な判断が出来ず被害にあう事例が後を絶ちません。
対策
- 電話で個人情報を聞かれても答えないようにしましょう。
- 着信番号通知や録音機能を活用し、知らない電話番号からの電話は注意しましょう。
- 不審な電話があった場合は、すぐに警察や家族に相談しましょう。
- 公的機関を名乗る電話も、怪しいと感じたら一度電話を切って、正しい電話番号を調べてから掛け直しましょう。
町内及び近隣市町村の発生状況
8月19日：北九州市八幡西区
8時頃、警察官を名乗る男から「捜査に協力して欲しい。捜査に協力できないと、20日間拘束される。」などと言われる不審電話が発生。
7月17日：岡垣町
17時頃、固定電話に役場職員を名乗る男から電話があり、「介護保険料の還付金があります。手続きは今日までなので、至急キャッシュカードを持って、近くのATMに行ってください。」などと言われ、現金をだまし取られる事件が発生。
7月9日：宗像市
16時頃、固定電話に電話があり、警察官を名乗る男から「キャッシュカードが不正に使われている可能性がある。」「また電話するので指示に従ってほしい。」と言われる不審電話が発生。
