ニセ電話やアポ電などの不審電話に注意してください
近年、電話などで警察官や役場職員を装い、言葉巧みに現金をだまし取るニセ電話詐欺が横行しています。また、ニセ電話詐欺や強盗などをする目的で家族構成や財産状況などを確認するアポ電も発生しています。「私は大丈夫」と思っていても、いざ電話がかかってくると気が動転し、冷静な判断が出来ず被害にあう事例が後を絶ちません。
対策
- 電話で個人情報を聞かれても答えないようにしましょう。
- 着信番号通知や録音機能を活用し、知らない電話番号からの電話は注意しましょう。
- 不審な電話があった場合は、すぐに警察や家族に相談しましょう。
- 公的機関を名乗る電話も、怪しいと感じたら一度電話を切って、正しい電話番号を調べてから掛け直しましょう。
町内及び近隣市町村の発生状況
11月23日：北九州市八幡西区
18時頃から20時頃までの間、八幡西警察署生活安全課をかたって、「詐欺集団の名簿にあなたの名前があり、口座から現金が引き落とされているので、ATMに行くように。」という内容の不審電話が連続発生。
11月2日から11月5日まで：福岡県内
NTTファイナンス職員をかたって未納料金を要求したり百貨店職員をかたって口座番号や暗証番号を聞き出そうとしたりする不審電話等が30件以上発生。
10月19日：宗像市
17時頃、複数の高齢者宅の固定電話に、宗像市役所の職員を名乗る男から「介護保険料の払い戻しがあります。期限は本日までです。今からATMに行き手続きをしてください。」という不審電話が発生。
10月11日：宗像市
15時35分頃、高齢女性宅にNTT職員をかたる男から「古い回線なので新しくする必要があります。」「79歳よりも若いですか。その場合は書類を送ります。」等という不審電話が発生。
10月5日：福津市
12時頃、高齢女性宅の固定電話に、息子を名乗る男から「オレオレ、今日、自宅にいる？」と在宅確認の電話があり、その後、「会社のお金を投資に使って失敗した。会社には今日中に返さないといけない。」旨の
不審電話が発生。
