ニセ電話やアポ電などの不審電話に注意してください
近年、電話などで警察官や役場職員を装い、言葉巧みに現金をだまし取るニセ電話詐欺が横行しています。また、ニセ電話詐欺や強盗などをする目的で家族構成や財産状況などを確認するアポ電も発生しています。「私は大丈夫」と思っていても、いざ電話がかかってくると気が動転し、冷静な判断が出来ず被害にあう事例が後を絶ちません。
対策
- 電話で個人情報を聞かれても答えないようにしましょう。
- 着信番号通知や録音機能を活用し、知らない電話番号からの電話は注意しましょう。
- 不審な電話があった場合は、すぐに警察や家族に相談しましょう。
- 公的機関を名乗る電話も、怪しいと感じたら一度電話を切って、正しい電話番号を調べてから掛け直しましょう。
町内及び近隣市町村の発生状況
9月23日:北九州市小倉北区
11時30分頃、男性宅の固定電話に、警察官をかたる男から「詐欺グループを捕まえたら、あなたの個人情報を持っていた。被害にあったりしていないか」と言われる不審電話事案が発生。
9月14日:福津市
9時27分頃、高齢者の携帯電話に、NTTファイナンスを名乗る男から「会員登録されているアプリの利用料が未払いです」という電話があり、「身に覚えがない」と返答しましたが、「利用料のほとんどは国から補填されるので、一旦支払って欲しい」などと言葉巧みに金を騙し取ろうとする事件が発生。
7月3日:中間市
15時30分頃、男性の携帯電話に○○ファイナンスを名乗る自動音声で、携帯電話料金の未納を謳う不審電話が発生。
7月3日:北九州市八幡西区
12時40分頃、自宅固定電話に九州電力を名乗る者から、携帯電話料金の未納を謳う不審電話が発生。