各行政機関が行っているオンライン申請システムを利用される際には、氏名・生年月日・性別・住所の4情報を電子化した電子証明書が必要になる場合があります。
マイナンバーカードに搭載できる電子証明書
マイナンバーカードには、「署名用電子証明書」と「利用者証明用電子証明書」が搭載できます。
署名用電子証明書
インターネットなどで電子文書を作成・送信するときに利用します。
例:e-Taxの電子申請など
利用者証明用電子証明書
マイナポータルへのログインなどに利用します。
例:コンビニエンスストアでの公的な証明書の交付など
住民基本台帳カードに搭載されている電子証明書
住民基本台帳カードでの電子証明書の発行は終了しました。
すでに持っている電子証明書は、有効期間内(発行日から3年間)は引き続き利用できます。
ただし、電子証明書の記録事項(住所や氏名など)に変更があったときは、有効期間内であっても利用できなくなりますので注意してください。
今後、電子証明書を発行するためには、マイナンバーカードが必要です。
申請内容など
申請できる人
岡垣町に住民登録のある人で、マイナンバーカード(運用中のもの)を持っている人。
ただし、15歳未満の人や成年被後見人は署名用電子証明書を発行できません。
申請窓口
住民環境課(岡垣町役場本館1階)
申請に必要なもの
マイナンバーカード(数字4桁の住民基本台帳用暗証番号を入力していただく必要があります。)
暗証番号がわからないとき
マイナンバーカードのほかに、本人確認書類を1点持ってきてください。
手数料
初めて交付するマイナンバーカードに、電子証明書を発行するときの手数料は無料です。
再交付したカードに、電子証明書を発行するときの手数料は200円です。
有効期間
原則、発行日から5回目の誕生日までです。マイナンバーカードの有効期間が過ぎたときは、電子証明書の有効期間内であっても利用できなくなります。
更新手続き
有効期間満了の3カ月前から更新することができます。更新するときは窓口で申請してください。
電子証明書に関する注意事項
引越しや結婚などで電子証明書の記録事項(住所や氏名など)が変わったとき
署名用電子証明書
自動的に失効します。引き続き利用を希望するときは、窓口で新規発行申請をしてください。
利用者証明用電子証明書
住所や氏名などの変更があった場合でも失効しません。
暗証番号を誤って入力したとき
次の規定回数以上、暗証番号を誤って入力するとロックがかかります。
マイナンバーカード
- 署名用電子証明書 5回
- 利用者証明用電子証明書 3回
住民基本台帳カード
5回
公的個人認証(電子証明書)サービスを利用するための詳細は、下の関連リンク「公的個人認証ポータルサイト」を確認してください。