福岡県と県内の市町村は、個人住民税の特別徴収を推進します
給与のある人の個人住民税は、地方税法により、原則として事業主が給与から天引きし、従業員の住んでいる市町村に納めることになっています。この納め方を「特別徴収」といいます。
しかし、県内の事業所の一部では、特別徴収を行わず、従業員に住民税を直接納めさせています。そこで、福岡県と県内の市町村は、平成29年度に課税する住民税から、事業所に対し、特別徴収を徹底することにしました。
このため、給与がある人のうち、今まで自分で住民税を納めていた人も、平成29年度からは、給与天引きで納めることになります。
今後、県と県内全市町村が連携・協力して取り組みを進めていきます。事業主や従業員の皆さんのご理解とご協力をお願いします。
詳しくは、下の関連リンク「個人住民税特別徴収推進のひろば(福岡県ホームページ)」で確認してください。