概要は下の関連ファイルにあるチラシを、詳細は下記をご覧ください。
補助対象者
次に掲げる全ての要件を満たす者
- 町内で商品開発等を行う事業者またはこれらの事業者となる見込みのある者であること。
- 町税に滞納がないこと。
注:暴力団およびその関係者は対象外
補助要件
次に掲げる全ての要件を満たす事業
- 商品開発等に資する取組であること。
- 本事業で開発等が行われた商品をおかがき応援寄附金の返礼品として登録すること。
- 基礎割額の補助対象経費の合計が100万円以上であること。
- 岡垣町を想起(イメージ)させ、地域資源を生かした新規性のある商品であること。
- 同一会計年度において岡垣町の他の補助制度により、補助金の交付を受けていないこと。
補助金の額
次の表のとおり、基礎割額と寄附割額を予算の範囲内で補助金を交付します。注:1,000円未満は切り捨てます。
区分 | 基礎割額の補助対象経費が500万円以下 | 基礎割額の補助対象経費が500万円超 | 備考 |
基礎割額 | 125,000円 | 基礎割額の補助対象経費の2.5% 注:限度額は、50万円 |
交付回数は1回に限る |
寄附割額 | 寄附割額の補助対象経費に2分の1を乗じた額 注:限度額は、1年度当たり125,000円 |
寄附割額の補助対象経費に2分の1を乗じた額 注:限度額は、1年度当たり基礎割額の補助対象経費の2.5%または50万円のいずれか少ない額 |
交付期間は交付決定のあった年度を含む3年度間または交付決定のあった年度の翌年度から3年度間のいずれかとし、補助事業者と協議し決定する |
補助対象経費
1.基礎割額
主な例は、次の表のとおりです。
経費区分 | 内容 |
報償費 | 外部専門家から指導を受けた場合の謝礼金 など |
旅費 | 外部専門家に支払う旅費 など |
消耗品費 | 商品の容器もしくは包装材の購入費、事業に必要な少額の物品の購入費 など |
印刷製本費 | パッケージ、包装紙、シール、販促用チラシなどの印刷費 など |
手数料 | 各種許認可の取得費、成分分析、検査費用 など |
委託料 | パッケージデザイン等委託料、試作品などの外注加工費 など |
原材料費 | 新商品開発のための試作に使用する原材料費 など |
備品購入費 | 新商品開発に必要と認められる備品の購入に要する経費 など |
機械設備費 | 新商品開発に必要と認められる機械設備の購入に要する経費 など |
2.寄附割額
本補助金の交付決定を受けた商品のうち、おかがき応援寄附金の返礼品における当該年度の商品代金の合計金額とします。補助金交付までの流れ
1.交付申請
申請者は、岡垣町商品開発等支援補助金交付申請書(様式第1号)と次の書類をおかがきPR課に提出してください。ただし、同一会計年度で申請できる商品は、1申請者につき1品に限ります。
- 岡垣町商品開発等支援補助金事業計画書(様式第2号)
- 収支予算書(様式第3号)
- 履歴事項全部証明書
- 町税に滞納がない旨の証明書
- 前各号に掲げるもののほか、町長が必要と認めるもの
2.交付決定
岡垣町で申請書の内容を審査し、補助金を交付すべきものと認めたときは、交付決定を行います。決定通知書を申請者に通知します。
3.事業の実施
交付決定を受けた方(補助事業者)は、速やかに事業に着手します。
4.実績報告
補助事業者は、年度における補助事業が完了したときは、完了日から起算して20日を経過した日までに岡垣町商品開発等支援補助金実績報告書(様式第6号)と次の書類をおかがきPR課に提出してください。
- 収支決算書(様式第7号)
- 返礼品実績書(様式第8号)
- 前2号に掲げるもののほか、町長が必要と認めるもの
5.補助額の確定
町長は、補助金額が確定したときは、岡垣町商品開発等支援補助金確定通知書を補助事業者に通知します。
6.補助金の請求
補助事業者は、確定通知を受けたときは、岡垣町商品開発等支援補助金請求書で町長に補助金を請求します。
7.補助金の交付
町長は、補助金の請求を受けたときは、速やかに補助金を交付します。