介護保険制度は、介護が必要になっても住み慣れた地域で安心して自立した生活が送れるように、高齢者の介護を社会全体で支える社会保障制度です。40歳以上の人が加入して保険料を納め、介護が必要になったときは、原則として介護サービス費用の1割(一定以上の所得がある人は2割または3割)を負担をすることで、様々な介護サービスが利用できます。
介護保険料
40歳から64歳までの人
加入している医療保険料に上乗せして納めていただきます。
65歳以上の人
年金からの天引き(特別徴収)か、介護保険広域連合から届く納付書(普通徴収)で納めていただきます。
介護保険のサービスを利用するときは
介護や支援が必要かどうかを認定する「要介護認定」の申請をする必要があります。
申請は、本人や家族のほか、居宅介護支援事業者(ケアプラン作成事業者)や地域包括支援センターなどにも頼むことができます。
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