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平成31年度 岡垣町長施政方針

更新日:2019年03月05日

平成31年度岡垣町一般会計予算のご審議をお願いするにあたり、私のまちづくりに対する基本姿勢と予算の概要を申し上げ、議員ならびに住民の皆さまのご理解とご協力を賜りたいと存じます。

平成31年度 岡垣町長施政方針

国と地方、岡垣町を取り巻く状況

我が国の経済は、本年1月の内閣府月例経済報告において、「景気は緩やかに回復している」、「先行きについては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、中国経済の先行きなど海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある」とされています。

平成31年度のまちづくりの基本姿勢

平成31年度の予算総額は、99億9千2百万円となりました。これは前年度当初予算と比較すると、6千8百万円、率にして0.7%の減額となります。

基金繰入金については、特定目的基金から2億6千7百万円、財政調整基金から1億5千万円の繰り入れを行い財源調整していますが、前年度と比較すると2億2千百万円の減額となっています。また、町債は前年度比2億9千9百万円減の6億6千9百万円であり、借入金の償還金である公債費は6億8千2百万円であることから、町債を除く歳入と公債費を除く歳出の均衡が図られ、収支が改善しています。

引き続き、現在の厳しい財政状況と今後の財政的な課題に対応するために策定した「行政改革推進計画」や「公共施設等総合管理計画」を着実に実行しながら、事業の成果を継続的に検証した上で、事務事業のスリム化に取り組んでまいります。

その一方で、自主財源の確保に向けた取組みも重要です。平成31年度も、企業の進出に適した土地情報の精査や、JR海老津駅周辺地域の整備に向けた検討を継続し、企業誘致などの取組みを進めます。

次に、人口減少への対策についてです。これまで定住奨励金制度等の個人に対する給付を主体とした施策を実施してきましたが、これまでの制度の検証も踏まえた上で、今後は町の住みよさをより高めることに重点を置いた定住促進の取組みを進めます。

特に子育てに関する施策を充実することが重要と考えており、医療費助成の対象年齢の拡大、インフルエンザ予防接種補助、民間保育所や認定こども園の施設整備への補助などを実施してきましたが、平成31年度におきましては、子育て支援のさらなる充実を図ります。

具体的には、本年10月から実施となる幼児教育無償化の取組みに適切に対応することはもとより、今年度に発足した保育所、幼稚園等施設関係者との連携強化を目的とした「教育・保育施設等連絡会議」などを活用し、安定的で良質なサービスの提供に向けた取組みを進めます。また、子ども家庭総合支援拠点、子育て世代包括支援センターの設置に向けた準備を進め、児童虐待対応と母子保健、子育て支援を連携して取組みます。

併せて、妊娠、出産、保育、教育の過程における切れ目のない子育て支援の充実を図るため、教育委員会と協議しながら、子どもの学力向上、心の豊かさ育成のために取り組むべき施策も含め、新たな子育て支援施策の検討を進めます。

現在、財政状況を含め、多くの課題を抱えていますが、平成31年度も「住みたいと選ばれるまちづくり」、「住み続けたいと思えるまちづくり」、「みんなが輝けるまちづくり」に取り組みます。

主要な施策の概要

それでは、平成31年度の事業について、新たに取り組む施策等を中心に、「第5次総合計画 基本構想」に掲げるまちの将来像ごとに説明します。

(1)自然の恵みを守り活かし輝くまち

まず、「自然の恵みを守り活かし輝くまち」の主要施策についてです。

三里松原を守る取組みとして、住民の皆さんに松原に関心を持っていただくよう、引き続き松林の可視化に向けた整備を行うとともに、これまで試行的に実施してきたアダプト制度の確立に向け、国との協定締結などの取組みを進め、保全活動を支援します。松枯れ被害対策では、筑前海沿岸市町海岸松林保全対策協議会を通じ、引き続き国や県へ対策強化に向けた要望を行います。

(2)みんなが安全で安心して暮らせるまち

次に、「みんなが安全で安心して暮らせるまち」についてです。

「地域福祉計画」に基づき、住み慣れた地域で安全・安心に暮らせるよう、地域住民や事業者、社会福祉協議会、行政が協働して支えあう仕組みづくりに継続して取り組みます。また、「岡垣版地域包括ケアシステム」の構築に向けて、介護予防・日常生活支援総合事業や認知症施策等を推進するとともに、今議会に提案させていただいていますが、障害者差別解消条例に関する啓発、ガイドラインの作成により、障害のある人への理解を深めます。

さらに、健康づくりや介護予防に資する各種施策の連携や効率化を図ることで、住民の健康増進と医療費の適正化に向けた取組みを進めます。

JR海老津駅前や周辺地域の活性化については、中心市街地を含めた駅周辺地域について、都市計画の観点からの新たな手法による整備を検討します。

道路等の環境整備については、国道3号岡垣バイパスの4車線化に向けて、引き続き期成会での陳情をはじめ、様々な機会を捉え、国・県に対し要望を行うことで、事業の早期完成を目指します。

老朽化の著しい町営住宅三吉団地については、新たに4階建て24戸の建設工事を年度内に完了させ、快適な住環境を整備します。

(3)地域を愛し、心豊かな人が育つまち

次に「地域を愛し、心豊かな人が育つまち」についてです。

子育て支援事業については、安定的な子育て支援サービスの供給に向け、児童福祉の指針となる「エンゼルプラン」と、保育・教育等の今後の需要見込みや供給体制確保の方針を定める「第2期子ども・子育て支援事業計画」を策定します。また、児童虐待防止体制の強化に向け、専門職の職員を配置し、個別支援への対応や関係機関との連携を強化するとともに、児童家庭支援ネットワーク会議の充実を図ります。

子どもたちが安心して学び、心豊かに育つまちづくりの取組みについては、教育委員会と連携しながら、「教育大綱」に基づき、「輝き・誇り・つながり」を基本理念とした施策を展開します。

学校教育におきましては、今後も「岡垣町英語教育改革イニシアティブ2016」を推進するとともに、児童生徒の教育相談・指導体制の充実を図ります。

また、様々な体験を通じ、子どもの自主性・主体性を伸長させるため、通学合宿「夢の体験塾」をはじめ、豊かな心を育む取組みを充実させるとともに、子育て支援事業と連動した新たな教育施策について、教育委員会と連携しながら検討を進めます。

学校施設整備としては、小中学校での快適な学習環境を整えるため、国の補正予算を活用した全小中学校の空調設備整備の早期完成を目指します。

計画推進のために ―まちづくりの基本指針―

次にまちの将来像の実現を図るための「まちづくりの基本指針」についてです。

平成31年度は、今後のまちづくりの方向性を示す「第6次総合計画」の策定に着手します。住民の皆さんと町の将来像や施策の方向性を共有することが重要であるため、審議会の設置や住民アンケート、ワークショップなどを実施し、ご意見をいただきながら進めていきたいと考えています。

むすび

以上が、平成31年度の私のまちづくりに対する基本姿勢と一般会計予算の主な内容です。

平成31年度予算案においては、前年度予算と比較して、基金繰入金が減少するとともに、プライマリーバランスの均衡が図られるなど、収支の改善が見られる一方で、基金の繰り入れに依存した財政状況は続いています。

このような財政状況を含め、多くの課題を抱えていますが、「第5次総合計画」の「住みたい・住み続けたい・みんなが輝く元気なまち 岡垣」の基本理念のもと、まちの将来像の実現に職員ともども全力で取り組む所存です。

議員ならびに住民の皆様のご理解とご協力を重ねてお願いいたしまして、平成31年度の施政方針とさせていただきます。

お問い合わせ先

総務課 財政係
電話番号:093-282-1211(代表)
ファクス番号:093-282-4000

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