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岡垣町ってどんなまち?

豊かな水と緑に恵まれた「海がめもかえる町」

岡垣町は、福岡県の北部、福岡市と北九州市の中間に位置する人口約32,000人の町。

北は響灘に面し12kmもの松林が続く三里松原が美しい海岸を形成し、南西には300~400m級の山々が連なる海と山に囲まれた自然豊かな町です。

自然は四季折々の表情を見せ、澄んだ空気と肥沃な大地、清らかで美味しい水はさまざまなフルーツや農産物を育み、豊かな自然の象徴である三里松原の海岸にはアカウミガメが産卵に訪れます。

町民にとっても、アカウミガメにとっても「かけがえのないふるさと」岡垣町。海がめもかえる美しい自然、かけがえのない財産を、まちをあげて大切に守り続けています。

豊かな自然に抱かれながら暮らす人々は大らかで元気。
人の温かさと自然の恵みを感じる町“おかがき”での暮らしをはじめませんか。

 

町の特徴

ベッドタウン

町の西部から中部、東部にかけては平野が広がっていて、西部・中部地域には田園風景が広がる一方で住宅も建ち並び、東部地域は住宅地になっています。東部地域では東西に国道3号線が横断し、それに並行してJR鹿児島本線が走っていて、北九州市と福岡市への通勤・通学にも便利な自然環境に恵まれたベッドタウンとして発展してきました。 

歴史

岡垣のルーツは古く「日本書紀」に記されています。
まちをめぐると多くの神社仏閣や貴重な文化財があり、先人たちの息づかいとまちが歩んできた足跡を映し出しています。この地で懸命に生きた先人の面影を残す場所を訪れると、遥か昔から語り継がれる歴史が感じられます。

おいしい水

豊かな自然から湧き出る地下水が、岡垣町の生活を支える水源となっています。
雄大な山々とそのすそ野に広がる緑の大地に降り注がれた雨が、地中深くに浸み込み、いくつかの地層をくぐり抜ける間に自然ろ過され、ミネラル分を適度に蓄えた口当たりのやさしいおいしい地下水へと生まれ変わっています。この豊かな水源により、町の水道水のおよそ85%が地下水でまかなわれています。

心豊かな人材が育つ

岡垣町では豊かな自然環境を生かし、自然体験や農業体験、海岸の清掃活動などを通して子どもたちの自主性や主体性を伸ばすとともに、郷土を愛し自然を守る心や奉仕の心を育みます。また、公民館講座など生涯学習活動が活発に行われています。町の文化・スポーツの拠点施設「岡垣サンリーアイ」は、約600人収容のホールやスポーツ・イベント等に利用できるアリーナ、図書館、フィットネスジムなどを備えており、各種講座やスポーツなどでたくさんの人が集い、日々新たな出会いが生まれています。

地域のつながり

岡垣町の自慢は、地域力の高さです。町には55の自治区があり、各区でさまざまな活動が行われています。また、少子高齢化などにより自治区単位では対応が難しいことも増えてきたため、各小学校区をひとつの集まりとする校区コミュニティを設立し、「防犯・防災」「環境美化」「健康・福祉」など地域の実情に応じ、安心して暮らせる住みよい地域をつくるためのさまざまな活動が行われています。

 

アカウミガメ  岡垣町航空写真  岡垣サンリーアイ