地元食材は、新鮮でおいしい
岡垣町では、小中学校給食に旬の食材を積極的に取り入れるように努めており、地場産食材使用率の目標を30%としています。
JA北九と株式会社やっぱぁ~岡垣の協力により、毎日新鮮な野菜等が納品されています。
旬の食材は栄養価が高く、味も良く、価格も比較的安定しています。
また、地元の生産者が育ててくれた食材は、安心安全な品です。
学校農園
戸切小学校では、2年生が生活科の授業でボランティアの松下先生の指導のもと、年間を通して野菜を育てています。
- 春 玉ねぎ・じゃがいも
- 夏 トマト・オクラ・きゅうり・ナス・かぼちゃ・枝豆
- 秋 しいたけ・ネギ・さつまいも
- 冬 大根・かぶ・白菜・にんじん・春菊・水菜・かつお菜
種から植えて、水やり、草ぬき、間引き、収穫をします。大きくなっていく野菜に興味津々な2年生。
収穫した野菜は、大切にお家に持って帰ります。また、給食にも活用します。
全校児童は、2年生に感謝しながら、残さずにいつも完食しています。
食欲の秋、おいしい岡垣の食材を活用して、子どもたちの笑顔が絶えない毎日の給食でした。