三里松原防風保安林保全対策協議会では、平成6年から毎年ボランティアの皆さんと一緒に松葉かきを行っています。
松葉かきとは
地面に落ちた松葉やこれまで積もった苔をはぎ取ること。
松葉かきの必要性
地面に落ちた松葉や苔が積もると、肥よくな土壌がつくられます。一例ですが、鳥などが運んだ種が芽を出して、広葉樹などが松より高く成長すると、太陽の光が当たらなくなった松は元気がなくなり、枯れていきます。
松はやせた土地でもよく生育するため、松を守るためにも松葉かきが必要です。
実施時期
年2回(2月・12月ごろ)
実施場所
三里松原東側 黒山地区
注:場所は毎年変更されます
実施面積
30アールから100アール程度