社会問題となっている空き家対策を総合的・計画的に行うために組織した「岡垣町空家等対策協議会」の第1回会議を催しました。
宮内町長は「空き家は年々増加しており、大きな社会問題となっています。町でも空き家バンクなどの対策を行ってきましたが、大きな成果はあがっていません。空き家対策を効果的に行うためには、官と民が一体となった対策が重要です。活発な議論をいただいて、実りのある計画ができることを期待しています」とあいさつしました。
その後、関係団体から選ばれた9人の委員に、宮内町長が委嘱書を交付しました。協議会では、平成29年度に「空家等対策計画」を作成し、官民で協力して取り組んでいく予定です。
(都市建設課)