今年は、戦後70年という節目の年です。
今年度の平和事業は「わたしたちのふるさと岡垣町から、戦争のない・核兵器のない・平和な世界を築こう」をテーマに、実際に長崎市を訪れた、町内の小学6年生11人が発表などを行いました。また、本事業を児童参加型事業として5年目を迎えることから、歴代の出演者にも参加を呼びかけ千羽鶴贈呈セレモニーなどを行いました。
宮内町長は、「戦争のない・核兵器のない・平和な世界を築くことを岡垣町から発信し、世界中に広がることを願います」とあいさつし、来場者の皆さんとともに、命の尊さや戦争、核兵器について考え、平和を願いました。
事業終了後には、被爆樹木2世のクスノキ(長崎)とアオギリ(広島)の記念植樹を行いました。
(地域づくり課)