ニセ電話やアポ電などの不審電話に注意してください
近年、電話などで警察官や役場職員を装い、言葉巧みに現金をだまし取るニセ電話詐欺が横行しています。また、ニセ電話詐欺や強盗などをする目的で家族構成や財産状況などを確認するアポ電も発生しています。「私は大丈夫」と思っていても、いざ電話がかかってくると気が動転し、冷静な判断が出来ず被害にあう事例が後を絶ちません。
対策
- 電話で個人情報を聞かれても答えないようにしましょう。
- 着信番号通知や録音機能を活用し、知らない電話番号からの電話は注意しましょう。
- 不審な電話があった場合は、すぐに警察や家族に相談しましょう。
- 公的機関を名乗る電話も、怪しいと感じたら一度電話を切って、正しい電話番号を調べてから掛け直しましょう。
町内及び近隣市町村の発生状況
11月30日:八幡西区
個人宅に福岡県防犯協会の職員を名乗る人物から「逮捕した犯人が持っていた名簿にあなたの名前があった。名簿からあなたの名前を削除できるが、どうするか」という不審電話が発生。
12月6日:福津市
個人宅に警察署の防犯課の職員を名乗る男から「住所等の情報が漏れていますよ。防犯は大丈夫ですか」という不審電話が発生。
12月8日:八幡西区
個人宅に百貨店の店員を名乗る男から「あなた名義のクレジットカードを使って買い物をしようとしている人がいます」という不審電話が多発。
12月20日:芦屋町
個人宅に孫を名乗る男から「お金を貸してほしい」という不審電話が多発。