ニセ電話やアポ電などの不審電話に注意してください
近年、電話などで警察官や役場職員を装い、言葉巧みに現金をだまし取るニセ電話詐欺が横行しています。また、ニセ電話詐欺や強盗などをする目的で家族構成や財産状況などを確認するアポ電も発生しています。「私は大丈夫」と思っていても、いざ電話がかかってくると気が動転し、冷静な判断が出来ず被害にあう事例が後を絶ちません。
対策
- 電話で個人情報を聞かれても答えないようにしましょう。
- 着信番号通知や録音機能を活用し、知らない電話番号からの電話は注意しましょう。
- 不審な電話があった場合は、すぐに警察や家族に相談しましょう。
- 公的機関を名乗る電話も、怪しいと感じたら一度電話を切って、正しい電話番号を調べてから掛け直しましょう。
町内及び近隣市町村の発生状況
3月11日:八幡西区
個人宅に八幡警察署のヒグチと名乗る男から、「窃盗で逮捕した犯人があなたの保険証や運転免許証を持っていました。今、手元にあるか確認してください。」という不審電話が発生。
3月11日:中間市
個人宅に折尾警察署員を名乗る男から、通帳、キャッシュカード、保険証等の内容を聞き出そうとする不審電話が多発。
2月26日:八幡西区
個人宅に市役所職員を名乗る男から、「3万円ほど保険金の返金がありますので、通帳とキャッシュカードを持って近くの銀行ATMに行ってください。」という不審電話が発生。
1月29日:八幡西区
個人宅に保険代理店の社員を名乗る女から、「昨年の台風による被害はありませんか、家屋調査のため社員を派遣します。」という不審電話が多発。
1月14日:中間市
個人宅に市役所と銀行の職員を名乗る男から、「還付金があるので近くのATMに行ってください。」「操作を説明するので、ATMに着いたら電話してください。」という不審電話が発生。