ニセ電話やアポ電などの不審電話に注意してください
近年、電話などで警察官や役場職員を装い、言葉巧みに現金をだまし取るニセ電話詐欺が横行しています。また、ニセ電話詐欺や強盗などをする目的で家族構成や財産状況などを確認するアポ電も発生しています。「私は大丈夫」と思っていても、いざ電話がかかってくると気が動転し、冷静な判断が出来ず被害にあう事例が後を絶ちません。
対策
- 電話で個人情報を聞かれても答えないようにしましょう。
- 着信番号通知や録音機能を活用し、知らない電話番号からの電話は注意しましょう。
- 不審な電話があった場合は、すぐに警察や家族に相談しましょう。
- 公的機関を名乗る電話も、怪しいと感じたら一度電話を切って、正しい電話番号を調べてから掛け直しましょう。
町内及び近隣市町村の発生状況
5月31日:八幡西区
13時頃、市役所職員を名乗る男から「給付金の書類は送られていますか、後日訪問して回収します」という不審電話が発生。
5月31日:中間市
15時頃、会社名等を名乗らない男からインターネットのサイト利用料金として「今すぐコンビニで5万円分のギフトカードを5枚購入してください」、「購入したら、また連絡してください」という、ニセ電話詐欺未遂事件が発生。
5月26日:岡垣町
15時頃、携帯電話に「本日中にご連絡ください」というメールが届き、メールで指定された電話番号に連絡したところ、「料金の滞納があるので支払ってほしい。手順を教えるので電話は切らないでください」という、ニセ電話詐欺未遂事件が発生。
5月25日:中間市
9時頃、個人宅に女性から「給付金を申請した際に記載していた連絡先は、この電話番号で間違いありませんか」という不審電話が発生。
5月14日:岡垣町
23時頃、個人宅にNPO団体の職員を名乗る男から「特別定額給付金10万円を寄付すれば2倍にして返します」という不審電話が発生。
5月12日:八幡西区
16時頃、個人宅に警察官を名乗る男から、「銀行員による振り込め詐欺事件を知っていますか」という電話があり、その後口座情報等を聞き出そうとする事案が多発。
4月22日:遠賀町
11時頃、事業所に厚生労働省からの委託を受けたと名乗る男から「コロナ対策で会社に助成金があります」という不審電話が発生。
4月20日:八幡西区
11時頃、個人宅に区役所職員を名乗る男から「過去の過払い金について還付金がある」、「保険金の払戻し金がある。早急に手続きをしたい」という不審電話が発生。
12時頃、個人宅に保険会社職員を名乗る男から「雨どいの修理をしないか」という電話があり、その後、自宅を訪れるという事案が発生。
13時頃、個人宅に区役所職員を名乗る男から「医療費を払い過ぎています。振り込んだ方がいいですか」と電話があり、口座番号を聞き出そうとする事案が発生。
4月8日:岡垣町
18時頃、個人宅に警察官を名乗る者から「通帳を拾った人がいる」、「息子がカード詐欺をしている」などという不審電話が多発。
4月8日:宗像市
個人宅に宗像警察署生活安全課の警察官を名乗る男から「タカハシ、フクダを捕まえた。二人を知っていますか」という不審電話が多発。
4月8日:八幡西区
11時頃、個人宅に息子を名乗る男から「12時頃に家に行く」という不審電が発生。
4月7日:八幡西区
9時頃、個人宅に息子を名乗る男から「投資でトラブルになってしまい、早急にお金が必要になった」という不審電話が発生。
11時頃、個人宅に孫を名乗る者から「株で借金をしてしまい、返済のためにお金を貸してほしい」という不審電話が発生。
4月3日:福津市
個人宅に宗像警察署刑事課の警察官を名乗る男から「預金通帳のカードが偽造されている」という不審電話が多発。