ニセ電話やアポ電などの不審電話に注意してください
近年、電話などで警察官や役場職員を装い、言葉巧みに現金をだまし取るニセ電話詐欺が横行しています。また、ニセ電話詐欺や強盗などをする目的で家族構成や財産状況などを確認するアポ電も発生しています。「私は大丈夫」と思っていても、いざ電話がかかってくると気が動転し、冷静な判断が出来ず被害にあう事例が後を絶ちません。
対策
- 電話で個人情報を聞かれても答えないようにしましょう。
- 着信番号通知や録音機能を活用し、知らない電話番号からの電話は注意しましょう。
- 不審な電話があった場合は、すぐに警察や家族に相談しましょう。
- 公的機関を名乗る電話も、怪しいと感じたら一度電話を切って、正しい電話番号を調べてから掛け直しましょう。
町内及び近隣市町村の発生状況
1月20日:岡垣町
13時30分頃、個人宅に役場職員を名乗る者から「消費税の変更に伴う介護保険料の数年分の戻りがある」などと言われる不審電話が発生。
1月19日:岡垣町
一般住宅に折尾警察署の生活安全課の職員を名乗る者から「あなたのカード情報が漏れている」と言い、クレジットカードやキャッシュカードを預かりに行くと言ったり、暗証番号等の個人情報を聞き出そうとしたりするニセ電話詐欺が発生。
1月13日:八幡西区
13時00分頃、一般住宅に息子の上司を名乗る者から、「息子さんが血を吐いて倒れた」「今日中に1,800万円を支払わなければならない、1,000万円は用意できたが、残りのお金をなんとかしてもらえないか」等と電話で申し向けられ、現金700万円をだまし取られる詐欺事件が発生。